トラフィックを考える時
運営サイトで640×480サイズを320×240サイズへ変更し、Google DEVELOPERSを使い計測してみたが、トラフィックの改善は微々たる物で、77/100が78/100になったに過ぎず、改善とは言えない
サイズ変更や縮小に関しては、画面上でパーツの組み立ての詳細の説明を文字で入れている都合上これ以上のサイズダウンは出来ない
※試験的に画像の数自体を8個から5個へ変更すると、大幅なトラフィックの改善が見られた。
この事から1ページに表示する画像その物を減らして、ページを複数化して説明すれば、トラフィックの改善自体は実現するが、PCやタブレットでスクロールして説明を見る場合は、ページの複数化は、利便性の低下を招く事になる。
今後回線の速度の実効性スループットの向上が、見込める為、目先のトラフィックに囚われず、先に目を向けた時には、トラフィックを気にするよりも、将来を見据えた利便性を重視するべきと私は思った。
速度の遅い回線やスマホで、大きな画像を見た時には当然不便を感じると思いますが、ウェブの目的に寄っては、スマホでのPCやタブレットと同じ環境の実現は難しいと考えます。
使って頂けるユーザー層によって、ウェブは使分ける、作り分ける事が必要と思いました。
レスポンシブウェブサイトを推進し、取り組んでいるのですが、思わぬ結果になってます。
ウェブは、目的に寄って作り分ける、或いはレスポンシブにする必要があり、日本人は日本人であり、アメリカ人はアメリカン人、中国人は中国人という根本は変わらないと言う感じなのでしょうか?