小さいから出来る事がある。


小さいから大きい企業に勝てない?
と言うのは本当だろうか?

1拠点しかない小さい企業の一生懸命の投資が10000円が目一杯だったとして、1000拠点ある企業が10000円投資したら、どうなるだろう?

10000000万円、種類が10種類有れば100000000円を投資するのに稟議は簡単に降りるのだろうか?

一生懸命努力すれば、それが本当に価値のある努力であれば、微笑む神様もいるかも知れない・・

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メカネットワーク

これから先のクラウドと社会事情


1.2010年以降はデータセンターやホスティング等のクラウドを含めた事業は失速の傾向と見られている。

2.国内の他の業種を見ても、大手の飲食チェーンの人手不足も深刻で、規模縮小を余儀なくされている。

経営の先行きは決して楽観できる物ではないと思われます。

大局的に原因を見てみると、アルバイトやパートの不足も原因の一つではないか?と私は考えています。

受験シーズンも終わり、入学シーズンで取り上げられていましたが、都心の大学への学生離れが起こっていて、地方の大学の学生は増えてる様な事を報道していました。

考察してみて、勝ち組と負け組みと言う古い言い方をすれば、貧富の差が大きく広がり、地方から都心の大学へ進学する学費を拠出する事が難しくなっている事や、少子化の原因にもなっていると思います。

進学が難しくなっている事だけが原因であれば、職の少ない地方から都心への労働力の揺り戻しは、確実に起こって来る事なので憂う必要は無いと思いますが、地方では女子の減少から都市が消滅する事も取り上げられ報道されていましたので、全体的な人口減少から、将来的な労働力を永続的に地方に求めるのは、難しいかも知れません

経済的なバブル崩壊を経験して、その次は労働力的なバブルの崩壊が現実味を帯びて来てるのではないか?と危惧しています。
人が少なくなる事は、ITからクラウドと、どの様な業態のビジネスでも良い影響を与えないと思います。

ただ優勝劣敗はどの時代にも起こっている事象なので、どの様な条件化であれ、勝ち残りビジネスを先に進める方法を常に考えたいと思います。

ゴールデンウィーク中は


連休中は新しいPCのセットアップを行っていましたが、バージョンの違いでインストール出来ないソフトもありました。
XPの後継にはVista等もありXP以降でのインストールが限られるソフトも有るようです。

幸い別のラップトップにインストールが可能ですので、そちらで対応したいと思ってます。

ゴールデンウィーク中は、風邪気味だった為、思うほど作業がはかどらなかったり、休日を楽しむ事が出来ませんでしたが、何事にも体が基本であり資本と感じました。

早ければ今週から、遅くとも今月中には、忙しさに拍車がかかると思うので、体調整えて万全で挑みます。

ブランド力


今はリサーチ活動をしてますが、ブランド力について書いてみます。

以前に努めていた会社は、ブランド力のある一部上場企業であったので、都内各地に店舗展開をしてました。

一方M商法なる、ビジネス論も、世間を闊歩していて、攻略したい地域にフランチャイズを広げる為には、邪魔になる他社企業の店舗の周りに3店舗作れば、他社企業の売り上げは3分の1になり、閉店に追い込めると言う物で、ご存知の方も多いと思います。

対抗他社はM商法を知ってか知らずか?3店舗を地域に展開していた。

ブランド力のある企業は過信してか・・その3店舗のど真ん中に店舗を作った訳です。

当然ながら苦戦を強いられました。

差別化するほどの商品の差も無く売り上げは当然伸びません・・・

如何わしい勧誘と間違われながらの駅前での朝の通勤時のティッシュ配り、エリアを決めた宣伝活動もあまり効力を発揮せず責任者は本社から詰め寄られる状態が続いていて、矛先は私に向けられた。

『責任者は役に立たないから、お前が舵を取ってみろ!』

責任者は店舗にいるだけでしたので、もとより営業活動を強化すればよい程度の浅知恵でしたが、本社から『アイディア等も出すだけだしてくれ』と言われて、やってみて運よく偶然が味方してアイディアは本社で採用され全国展開して行った。

アイディアの詳細は書きませんので、想像にお任せするしかありませんが、アイディアが功を奏して、売り上げは伸び始め、全国一の店舗売り上げを記録するに至りました。

結論として有名な商法は逆の作用が及び、1つの力のある店舗(私の勤務する)の為に、他社3店舗が閉店しました。

ブランド力だけに頼ってもいけないし、商法を過信するのも駄目だろうと体験をしました。

この経験も時代と共に、移り変わりその流れを読めなければ、いけないと日々勉強しなければの思いがあります。