最先端IT技術展覧会30周年


気が付くとインターネットの最先端技術を展示するインターロップも30周年と言う事で節目にVIPでお誘い頂きこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

インターロップもこれまでの30年からこれから先の30年と言う事で様々な分野を様々な企業様が有意義な講演があり著名な方の登壇もあり勉強になりました。

実社会でもオレオレ等がある様にインターネットの世界でもサーバーへの攻撃やメールの詐称も、直ぐに解るアドレスから正規のアドレスを詐称する事が出来る様になり、見抜くことが難しくなりつつあることを知りました。

DMARCの様に、海外の政府や日本の政府が取り組むセキュリティの仕組みも今後は学び取り組むべき事になると思われます。

メカネットワークも新しい技術やセキュリティをナレッジから実装する事も考えながら、これから先を見据えて舵を切って参ります。

株式会社メカネットワーク 代表取締役社長 銘苅光好

 

利益のある企業



実際のところ、利益のある企業は統計上は7割と書かれていて、毎月1000社の企業が倒産してると書いてありました。
税務上の色んな角度からみてみないと、なんとも言えないかもしれません

ただ鵜呑みにすると儲かってますよ!と言う企業人の言葉は、7割嘘の可能性があると言う事でしょうか?
※偶然儲かってる企業の方だけの話を聞いてるのかもしれません

それだけ事業は難しいものであると思われますが、安定的に目指す目標でもあります。

では事業の成功はなんだろう?潰れる場合の多くは販売不振と言われてる、そこを回避するには?

成功の中身は、やはり優れた才能とそれに投資する為の資金力が問われると思いますし、大企業にはそれが出来ますが、全てが成功でも無いと思います。
逆に費用をかけなければ、販売不振になるリスクが高まると言う事でもあるようです。

販売不振を回避するには、費用・・・

費用は無いけど?

そのせいでしょうか?自作自演でつぶやいてると指摘されてる企業も出てきてます。

私も同様に、費用をかけずに、売り上げアップ出来る方法を考えます。

まず私が着手してるのは、「優れた才能」の模索です。

決して利益優先ではないと言う理想の中で、たどり着くのは人脈です。

お金は、確かにかかってるのかもしれませんが・・時間をかけて育んで来た、心からの交流の中に、「優れた才能」それはあったりします。

才能を繋いで行った、その結果は、不安定で流動的な事かもしれませんが、後々にお伝えするとして、30年も経てば、その努力が花開いていて才能となり、その友好的な関係がまだ残ってる繋がってる事もあると思います。

勿論私自身の努力も、時を経て認めて頂く為の結果や相手から見た価値も私に必要で求められたりもしますが、人と人の長い年月の繋がりがプライスレスで度外視されて、魅力的なコンテンツとして、信頼を築き繋がって行く事があるかも知れません

いずれにしろ、内容の濃い人間関係や友人関係を築いていたなら、人と人の繋がりが育っていて花開く時なのかもしれません

私の築いて来た物が確かな物なのか?私自身の目で見て行きたいと思います。

小さいから出来る事がある。



小さいから大きい企業に勝てない?
と言うのは本当だろうか?

1拠点しかない小さい企業の一生懸命の投資が10000円が目一杯だったとして、1000拠点ある企業が10000円投資したら、どうなるだろう?

10000000万円、種類が10種類有れば100000000円を投資するのに稟議は簡単に降りるのだろうか?

一生懸命努力すれば、それが本当に価値のある努力であれば、微笑む神様もいるかも知れない・・

これから先のクラウドと社会事情



1.2010年以降はデータセンターやホスティング等のクラウドを含めた事業は失速の傾向と見られている。

2.国内の他の業種を見ても、大手の飲食チェーンの人手不足も深刻で、規模縮小を余儀なくされている。

経営の先行きは決して楽観できる物ではないと思われます。

大局的に原因を見てみると、アルバイトやパートの不足も原因の一つではないか?と私は考えています。

受験シーズンも終わり、入学シーズンで取り上げられていましたが、都心の大学への学生離れが起こっていて、地方の大学の学生は増えてる様な事を報道していました。

考察してみて、勝ち組と負け組みと言う古い言い方をすれば、貧富の差が大きく広がり、地方から都心の大学へ進学する学費を拠出する事が難しくなっている事や、少子化の原因にもなっていると思います。

進学が難しくなっている事だけが原因であれば、職の少ない地方から都心への労働力の揺り戻しは、確実に起こって来る事なので憂う必要は無いと思いますが、地方では女子の減少から都市が消滅する事も取り上げられ報道されていましたので、全体的な人口減少から、将来的な労働力を永続的に地方に求めるのは、難しいかも知れません

経済的なバブル崩壊を経験して、その次は労働力的なバブルの崩壊が現実味を帯びて来てるのではないか?と危惧しています。
人が少なくなる事は、ITからクラウドと、どの様な業態のビジネスでも良い影響を与えないと思います。

ただ優勝劣敗はどの時代にも起こっている事象なので、どの様な条件化であれ、勝ち残りビジネスを先に進める方法を常に考えたいと思います。

ブランド力



今はリサーチ活動をしてますが、ブランド力について書いてみます。

以前に努めていた会社は、ブランド力のある一部上場企業であったので、都内各地に店舗展開をしてました。

一方M商法なる、ビジネス論も、世間を闊歩していて、攻略したい地域にフランチャイズを広げる為には、邪魔になる他社企業の店舗の周りに3店舗作れば、他社企業の売り上げは3分の1になり、閉店に追い込めると言う物で、ご存知の方も多いと思います。

対抗他社はM商法を知ってか知らずか?3店舗を地域に展開していた。

ブランド力のある企業は過信してか・・その3店舗のど真ん中に店舗を作った訳です。

当然ながら苦戦を強いられました。

差別化するほどの商品の差も無く売り上げは当然伸びません・・・

如何わしい勧誘と間違われながらの駅前での朝の通勤時のティッシュ配り、エリアを決めた宣伝活動もあまり効力を発揮せず責任者は本社から詰め寄られる状態が続いていて、矛先は私に向けられた。

『責任者は役に立たないから、お前が舵を取ってみろ!』

責任者は店舗にいるだけでしたので、もとより営業活動を強化すればよい程度の浅知恵でしたが、本社から『アイディア等も出すだけだしてくれ』と言われて、やってみて運よく偶然が味方してアイディアは本社で採用され全国展開して行った。

アイディアの詳細は書きませんので、想像にお任せするしかありませんが、アイディアが功を奏して、売り上げは伸び始め、全国一の店舗売り上げを記録するに至りました。

結論として有名な商法は逆の作用が及び、1つの力のある店舗(私の勤務する)の為に、他社3店舗が閉店しました。

ブランド力だけに頼ってもいけないし、商法を過信するのも駄目だろうと体験をしました。

この経験も時代と共に、移り変わりその流れを読めなければ、いけないと日々勉強しなければの思いがあります。