インターネットのトラフィックを考える時


トラフィックを考える時

運営サイトで640×480サイズを320×240サイズへ変更し、Google DEVELOPERSを使い計測してみたが、トラフィックの改善は微々たる物で、77/100が78/100になったに過ぎず、改善とは言えない

サイズ変更や縮小に関しては、画面上でパーツの組み立ての詳細の説明を文字で入れている都合上これ以上のサイズダウンは出来ない

※試験的に画像の数自体を8個から5個へ変更すると、大幅なトラフィックの改善が見られた。

この事から1ページに表示する画像その物を減らして、ページを複数化して説明すれば、トラフィックの改善自体は実現するが、PCやタブレットでスクロールして説明を見る場合は、ページの複数化は、利便性の低下を招く事になる。

今後回線の速度の実効性スループットの向上が、見込める為、目先のトラフィックに囚われず、先に目を向けた時には、トラフィックを気にするよりも、将来を見据えた利便性を重視するべきと私は思った。

速度の遅い回線やスマホで、大きな画像を見た時には当然不便を感じると思いますが、ウェブの目的に寄っては、スマホでのPCやタブレットと同じ環境の実現は難しいと考えます。

使って頂けるユーザー層によって、ウェブは使分ける、作り分ける事が必要と思いました。

レスポンシブウェブサイトを推進し、取り組んでいるのですが、思わぬ結果になってます。

ウェブは、目的に寄って作り分ける、或いはレスポンシブにする必要があり、日本人は日本人であり、アメリカ人はアメリカン人、中国人は中国人という根本は変わらないと言う感じなのでしょうか?

インターネット環境もそれぞれに尊重し、認める事に、未来を感じました。gamen4

意思決定力、判断力を付ける?


今回は紀伊国屋さんで、5冊程本を買いました。
正直言って、ちょっと怪しげかな?と思える本も買いました。

「最高の自分を引き出す法/ケリー・マクゴニガル」と言う本は、どちらかと言うと怪しい?と思ったのですが、ボストン大学で学び、スダンフォード大学で博士号を取られた、心理学や神経科学の方の本で、まだ読んで無い本が1冊残ってるのですが、おそらく買った本の中で一番良い本になるだろうと思います。

体を鍛える様に、甘い物に耐える方法であったり、禁煙のヒントも書いてあったりと脳を鍛える具体的で丁寧な手法と言えると思います。
決断力や判断力を付ける方法だけではなく、前記した心を鍛える様な事も書いてある訳です、全ての人がそのままあてはまるかは?解りませんが、未来の自分の変える為に、私は良い本に出合えたと思ってます。

また実際にGoogleでも教育の一環として採用してる様でビジネスヒントにすら成り得る感じです。

是非読んで頂きたい本です。

ビッグデータは過去の物


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冷静に考えれば解る事ですけど、ビッグデータの経済効果は7兆円規模との報道もありましたが、ビッグデータは未来ではありません。

過去のデータであり、贔屓目に見て現在だと思います。

都心は、どんどん発達して、駅の構造が変わり、人の流れも変わって行く様子は毎年見ていますが、来年も人は同じ様に流れるのか?保証は無いと思います。

なのでビッグデータを基に、未来を予測出来なければ、ビジネスプランをしっかり立てて実行出来なければ、ビッグデータは無意味な物になると思います。

思い出します2000年頃に、通信業界にいて今で言うSNSがイントラネットと呼ばれた頃に、「■○さんこれからは、イントラネットの時代です」と言われて、それこそなんとかデータと言う会社から、プログラムを頂き一部上場企業の方、政府関連等の官庁の方に参加頂きインターネット上でテストしていた頃を・・リスティング会社が闊歩し、ネットオークションが盛況になり始めた。

大手のリスティング会社は何度名前を変えた事でしょう?今も必死の経営ではないでしょうか?・・ネットーオークションも以前ほど、プレミアと称して高く売れる事はないのでは?

ビッグデータと言う剣を手にし、使いこなし栄光を手に入れるには、ステージをいくつクリアしなければならないのでしょうか?

私にはまだまだ無理だと思いますので、少しくらいは近づきたいので、これから修行を積みますが、人一倍努力し英知を使いこなせる人ならその剣で戦えるかも知れません、是非成功を手に!

外付けハードディスクへのデータ移動


XPのエンドポイントセキュリティが話題ですが、一旦データを高速な外付けハードディスクへ移動したりしていると思います。

まだXPから新しいパソコンにデータ移動してない方はこれから経験するとおもいますが、USBも3.0まで進化して転送の環境も随分と良くなったと思います。

しかしギガビット転送が出来る様になり、USBではなく従来のLANケーブルから、最新のハードディスクへデータを転送すると、ちょっとした不具合が発生したりします。

古いXPは新しい高速なデバイスに対応できなくて、度々落ちてしまいます。

スリーノックダウンのボクシングの世界ではありませんので、なんどもダウンを繰り返し・・・

ダウン! ワン・ツー・スリー! 

「立て!!立つんだジョー!!!!」と叫びたくなります。

何とか300GB程のデータを移動しましたが、さぞパソコンも疲れた事でしょう・・丸一日かかりました。

しかし殆どの機能を抜かれたXPのパソコンは、軽い事この上ないです。

XPのままでもつなげるネットワークであれば、シンクライアントとして有望なパソコンでは?と思います。

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インターネット接続


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どこでも便利につながるユビキタスなインターネットと言いますが、接続障害と言う問題で一気に不便になる事があります。

インターネットにつながらない・・
重い・・

そのボトルネックは、どこにある?

LAN側(自社ネットワーク内)かWAN側(接続提供者)

簡単に言えば、そのどっちかです。
究明はちょっと難しい場合もあります。

解り易くする為に、LANを中の問題 WANを外の問題と簡略化して説明します。

中の問題
インターネットが見れない!が自分だけなら、その人のPCの接続の問題の可能性が高く

①LANケーブルが接続されてない初歩的な問題
※良く書かれていて、絶対それはない!と思って見てみると何かの拍子に外れていたり、爪が割れて外れてる事もあります。

②ネットワーク上のルータの設定の問題

※ワークグループが同じか?
ワークグループ名が違ってもつながる場合は、グループ内のデータにアクセス出来ない問題が発生してるはずですので、グループ名を一緒にすれば解決しますので「スタート」から「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を左クリックしてコンピューター名の所でワークグループ名を、つながってるネットワークと同じにすれば良いと思います。

アクセス権限の問題はシステム担当者の方と相談頂くか、繋ぎたいディレクトリー(ハードディスクやデータ)のプロパティーからアクセスの制限を変更しますが、重要なデータ等はバックアップや情報流出の可能性を担保して変更して頂く方が懸命と思います。

③自分だけ違うセキュリティーソフトを使ってる・・
※細かく説明すると長くなるので、ソフトに慣れるまでは、出来ましたら、ネットワーク内は同じセキュリティソフトを使った方が良いと思います。

★接続が重たい問題・・
色々と有ると思いますが、意外な落とし穴は、ケーブルの劣化やネットワーク内で安易に繋いだケーブルが低速である場合も、まれにあります。
ルーターや機器の性能や対応年数(早め交換が無難です。)の問題、使っていて性能が落ちてしまったりします。

LAN側は良いのですが、WAN側は、ネットワーク収容局の場合や見ているウェブ側のサーバの問題もあります。

④使用しているブラウザーのセキュリティの問題
接続する際のブラウザーも色々あり、設定も様々違う場合もありますので、今一度設定も確認下さい。

外の問題

①ネットワーク収容局が問題の場合
これは社内全体のPCでインターネット等に接続出来ないと思いますので、大凡の推測は出来ると思いますが、全体が繋がらないのでは、確認が出来ないと思います。

基本的に収容局であるNTT東日本さんやNTT西日本さんのホームページに故障や障害メンテナンス情報として載っていたり、工事の予定が書かれていたりしますが、繋がらなくなってはじめて、見る事になる事が多いと思います。

この場合は固定回線以外にスマートフォン等やモバイルアクセスで確認頂けます。

②ISP(インターネットサービスプロバイダ)に問題が有る場合
このケースもインターネットに繋がらないと、思いますので、確認方法は別の回線で該当ISPホームページで確認出来ると思いますが、メールだけ障害がある場合等の詳細な部分での差異があったりします。

事前通達があったりしますが、複数のISPと契約する等のバックアップ回線の確保は予算や管理の問題もあります。

③閲覧して接続してるホームページ側(サーバ)の問題
【先方のサーバが落ちてる】
【先方のサーバが輻輳(混み合ってる)してる】

場合は、接続してる側ではどうしようもありません
【アクセス権限がありません】特別な場合もありますが、【ページが存在しない】等の問題であっても単にサーバがダウンして落ちてしまってるだけの場合もあります。

その他のホームページやアクセス先と繋がると思いますので、先方が問題を解決するまで待つしかありません

★その他の特別な場合として

①自社セキュリティと先方のセキュリティが競合してしまい表示しない
まれに、競合が発生してCGIの動作に問題がある事があります。

大手のセキュリティソフトの会社でも実際に発生していた事ですが、デフォルト(初期状態)でショッピングサイトで決済が出来なくなる と言う問題が発生していたケースがあります。

セキュリティポリシーの考え方の違いであったりもしますので、状況を見定めないといけない場合もあります。
※大量に発生してる場合は問題解決の為のページが用意されていたりしますので、使用してるセキュリティソフトのサイトの【よくある質問】等を参照頂ければと思います。

大体の場合は指示された方法で解決するので、社内ネットワークに関わる事であれば、自社セキュリティポリシーと照らし合わせて、ご判断頂ければと思います。

②機器の故障や誤動作による問題

一部のサイトの一部のページが見れない・・・
概ね良好にインターネット出来るけど・・ISPや収容局、ホームページ運用者にメンテナンス情報もない・・
突発的に【たった今発生!】と言う場合もありますが、ネットワーク接続機器やパソコン自体の問題もあります。

パソコンの使用容量がギリギリまで使ってしまうと、限界まで使えると詠っていても、動作が重たくなり接続の障害となる場合もあると思います。
これはメーカーさんや個人的な見解の相違もありますので、PC使用容量に関しては、私個人の意見としてご理解下さい。

ルーターやネットワーク接続機器も、やはり壊れたり劣化したりします。
ハブ、ルータを介してインターネットへ接続してる場合は、一旦外して頂いて、直接繋いで頂くのも問題解決の手段だと思います。

ネットワーク接続機器を取り外してインターネットが良好に接続できたのなら、機器の買い替えを検討下さい。
※不正なネットワークアクセスの為の攻撃での故障の場合もあるので、セキュリティに不安を覚えた場合は、修理ではなく買い替えが賢明と考えます。