これから先のクラウドと社会事情


1.2010年以降はデータセンターやホスティング等のクラウドを含めた事業は失速の傾向と見られている。

2.国内の他の業種を見ても、大手の飲食チェーンの人手不足も深刻で、規模縮小を余儀なくされている。

経営の先行きは決して楽観できる物ではないと思われます。

大局的に原因を見てみると、アルバイトやパートの不足も原因の一つではないか?と私は考えています。

受験シーズンも終わり、入学シーズンで取り上げられていましたが、都心の大学への学生離れが起こっていて、地方の大学の学生は増えてる様な事を報道していました。

考察してみて、勝ち組と負け組みと言う古い言い方をすれば、貧富の差が大きく広がり、地方から都心の大学へ進学する学費を拠出する事が難しくなっている事や、少子化の原因にもなっていると思います。

進学が難しくなっている事だけが原因であれば、職の少ない地方から都心への労働力の揺り戻しは、確実に起こって来る事なので憂う必要は無いと思いますが、地方では女子の減少から都市が消滅する事も取り上げられ報道されていましたので、全体的な人口減少から、将来的な労働力を永続的に地方に求めるのは、難しいかも知れません

経済的なバブル崩壊を経験して、その次は労働力的なバブルの崩壊が現実味を帯びて来てるのではないか?と危惧しています。
人が少なくなる事は、ITからクラウドと、どの様な業態のビジネスでも良い影響を与えないと思います。

ただ優勝劣敗はどの時代にも起こっている事象なので、どの様な条件化であれ、勝ち残りビジネスを先に進める方法を常に考えたいと思います。

windowsXPが踏み台にされてるのだろうか?


windowsXPからのアクセスが全体の76.7%と言うのは、もしかして本人はアクセスしていなくて、踏み台として使われてるパソコンがアクセスしてると言う事はありえないだろうか?

憶測に過ぎないですが・・・そうすると既に微弱性は攻撃されていて、情報も流失している可能性があるが?

WindowsXP終了 Windowsの歴史を感じます。


長く愛用していたwindowsXPのパソコンが社内から完全に消えました。

一部は新しいパソコンが到着し切り替わりますが、整理するだけの物もあります。

或る意味PCのインターネットでの良い時代を、共に歩んで来た戦友と言う感じもします。

windows95が発売され、後輩の勧めで購入し、98,98SecondEditionや2000、MEと様々なOSが登場しましたが、XPは安定して長くつかっていたOSだと感じます。

XPがリリースされる前段のOSの時代には田中美里さん主演のWITH LOVEと言うインターネットとメールを通じたドラマがあり、恋愛を絡めたインターネットの世界に魅力を感じた方も多かったようですが、きっかけとなる、爆発的なヒットとなった95を皮切りにパソコンが売れ始めるわけですが、パソコンメーカーの後輩が持ってきたのはノートパソコンでした。

テレビでもプロバイダーのテレビCMが流れ始めて、これは一体何をする会社なのか?とか興味を持ち始めたのもこの頃で、とてつもなく重たい弁当箱の様なパソコンでしたが、これからスタートを切る様なインターネットの世界なら、一生懸命勉強すれば何か出来るかもしれないと思って取り組んだのも事実です。

その興味が大きく育ち、テレビCMの流れていた会社に勤務するようになるとは思ってもいなかった事です。

様々なOSが時代の移り変わりで変化して、これからも変化する・・今後もOSだけではなく、デバイス(機器)の容も変えて行くと思います。

その大きな流れのなかで、見定めて足を進める事の大事さを感じています。

Analyticsを使ってます。


色んな地域から、ホームページにアクセスして来て、どんな目的でホームページへ訪れるのか?
その動向を探り、マーケティングの方向性を決める手段として、Analyticsは有効な手段であり、活用されています。

どの地域からどの市町村から、どの程度の時間滞在して、どのくらいのページを見ているのか?
直帰率(最初のページだけ見て帰ってしまう確率)を見て、なるべく色んなページを見て頂ける様に、考えて変更し公開して行くと思います。

地元の方が多ければ、地元の関心の高いキーワードや、地元で売れてる物を前面に押し出して書いてみたり、試行錯誤を繰り返して行くと思います。
なにかの記事に踊らされて、正しくない情報を公開しても、マネタイズは難しいと思いますし、どんな優れたマーケッターも、超能力を持ってる訳ではないので、未来を予言する事は出来ないと思います。

ビッグデータを下に、未来を予測してプランニングを行い戦略を立てる事が推し進められていて、極力売れる様にサポートする為のツールがAnalyticsであり、魔法の鏡ではありません

今は春を実感する季節で、一般的な季語として「桜」「卒業」「入学」「新生活」と言うキーワードは、必ずしもAnalyticsに頼らなくても、高い関心とアクセスがあると思います。
折りしも、選抜高校野球が開催されていますので、地元キーワードとして、地元が勝ち上がれば、トラフィックも増えると思いますが、負ければ下がりますし、前記した「桜」も咲いていない地域では、然程トラフィックの増加は見込めないと思います。

情報も新しい古いに左右されますし、必ずしも答えは一つでは無いので、采配を振るう監督さんの様に、管理者としてAnalyticsの使い方一つで未来は変わると思いますし、私も努力しなくては!と思っています。

そのAnalyticsですが、バージョンアップには、ちょっと注意が必要で、錯綜する情報の中に「以前は見れてた情報がみれなくなる」とか「機能情報として書かれているけども、将来的な事」とかあるので、慌てて、バージョンアップして、情報解析で困る事もあるようです。

Analiticsとしの情報解析をどう判断するかも大事ですが、その物の機能に関しても最大限の注意を払う必要があるみたいです。

フィッシングメールも巧妙化


ご存知の通りフィッシングメール(詐称して顧客情報を騙し取る)が横行し、大手都市銀行から、最近はゆうちょ銀行、楽天銀行バージョンも発生しています。

騙されない為の大きなポイントがあります。

銀行はメールでIDやパスワードの入力をお願いする事は無い

ですので、メールで貴重な情報を入力しない事で被害は必ず防げます。

都市銀行さんからのメールはセキュリティメールの形式で送られてくると思いますし、怪しげなメールの場合は取引先銀行に直接お問い合わせ頂く事が賢明だと思います。