クラウドサービスを考える


つい先ほどまで、大手のオンラインセミナーを受講していました。

まず最初に クラウド Saas ASPは違うのか? と質問にサーバーを含めて

概ね同じ物と言っていました。

仕組みが若干違ったりしますが、概ね同じ物ですし用途を考えれば同じと結論に至ると思います。

クラウドサービスは、名付け親はGoogleさんとの事で、Saas ASPも含めて便宜的にクラウドで話を進めます。

まず使うのか?使えるのか?は、自由に使って頂けるサービスであると思います。

それを否定肯定を含めて検証して行きます。

セキュリティの安全性が叫ばれてますが、安全性の面で見れば100%で無いので、公的機関では、考えるまでも無く「使用してはならない」となっていますので、利用する事は出来ないと思います。

ではどんなクラウドサービスがあるのか?

ご存知かもしれませんが、マイクロソフトさんのアジュールであったりGoogleさんのクラウドであったりAmazonだったりします。

セキュリティ面は、各社それぞれに強化していると思いますが、自社サーバであれ、国内データセンターであれ100%では無いかもしれないので、判断して行きたい所です。

ただ各社の約款を見て頂ければ、わかりますが、

①サービス提供を急に止める可能性は、ゼロでは無い。

※損害が出た場合に、クラウド提供者は保証をしない方向で約款は作られてるとの事です。
悪意に感じず、企業は損失を出さない様にするものだと理解頂ければと思います。

②ダウンやストップの可能性はある物の、割引や値引きで対応している。

③海外に設置したり海外の法律の適用を受ける事、国内設置であっても日本の法律の適用が受けられる保証が難しい場合がある。

この3つをどう判断するか?が選択する上での重要なファクターになると思います。

ただ急にサービス提供が無くなる可能性がある反面、利用する側も急にサービスの解約が出来る訳ですので、それぞれに使って見て、自社セキュリティポリシーに基いて検証を行えば良いのか?と私は個人的に思いました。

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